ワーホリ/留学

[トロント留学] コロナで自宅待機

トロントの街

私は今、カナダのトロントにいます。

今日はコロナについて少し、日記のような感じで書かせてもらいます。

トロントに来たばかりのため、なにも街のことが分かりませんが、(これからトロントに留学、ワーホリを考えている方はすみません。)

以外と元気に楽しく、充実してるよ!ということをお伝えしたいと思います。

いざトロントへ

私は、2020年3月12日にカナダのトロントに来ました。

最初の3ヶ月は語学学校に行く予定で、6月からワーホリビザに切り替えようとしていました。


アジアがコロナで大変な中、少しずつアメリカでもカナダでもコロナの感染者が出始めた頃に渡航をしたので、この時は、ちゃんと入国できるのかな?
アメリカ乗り換えだし大丈夫かな?という不安を感じていました。

とにかくトロントに着いてしまえば、あとは大丈夫!という感じでした。


まさかカナダの留学生活が、引きこもり and オンライン授業(90分だけ)になるなんて、この時は考えてもいませんでした。


ちなみに、私はシカゴ乗り換え→トロントでカナダへ入国をしました。

しかも私の乗る日よりも数日前に、JALのシカゴ線の客室乗務員の方がコロナに感染したというニュースが流れてきました!!


衝撃的でしたね〜、不安を煽られました。。

空港が1番危ないんじゃないかなって思います。

でも、そのおかげか、機内には人がほとんどいなくて快適な12時間の空の旅になりました。


ま、そんなこんなで空港も人が少なくて、乗り換えもスムーズ行き、無事にトロントのホームステイ先に到着しました。


そして、翌日の13日に、お世話になるエージェントさんを訪ねてトロントの中心地に行きました。

たぶんこの日しか本当のトロントの雰囲気を味わえていないと思います。笑
ダウンタウンには、すごく人がいて、車もたくさん行き交っていました。

わぁ♡外国だ〜♡とドキドキしましたよ♩


そして、3月16日の月曜日には、オリエンテーションのために初めて学校に行きました。

そして、衝撃的なことが発表されます。


『明日から、2週間学校はお休みになります。』

学校の初日にですよ!まだ授業も何も受けていないのに。。


数日前に政府の発表があったんですよね。ホストマザーが大騒ぎしていて、それを知っていたので、なんとなく予感はしていたのですが。。

そして、まさかのトロントで友達が0人のまま、引きこもりトロント生活がスタートします。

この1週間後から、学校の授業がオンラインで受けられるようになりました!でもたったの90分だけです。。

ホームステイ先はネズミハウス

カナダの政府の対策が毎日どんどん変わる中、私の不安や悩みストレスはピークに達します。

コロナでこの先どうなるのか、ワーホリビザがちゃんと取れるのか、

学校はいつまで休校なの!?学校の授業が全てオンライン授業だけになるんじゃないか、

いつコロナが終わるんだろう。コロナが終わっても仕事があるのか?


なによりも、私の滞在していたホームステイの家にはネズミがいたんです!

朝も、お昼も、夜もダイニングにいけばネズミと目が合いました。

本当にありえないですよね!!しかもどんどん日に日にネズミが増えているような気がして。。。。泣


この不健康な環境で生活するのは無理だ!と思って、コロナの騒動の中、私は引っ越しを決意したんです!!


幸いにも、とても素敵で、清潔なお家が見つかったので、そこに引っ越しをすることにしました。

引きこもり生活をしていたので、1日中、家の中にいたので家を探す時間はたくさんありました!笑


なのでホームステイ先には、たったの2週間しかいませんでした。1ヶ月の契約だったのでお金がもったいなかったけど、

トイレットペッペーを最後にくれたので、まあそれで良しとします。(この時期って海外でもトイレットペーパーなどの買い占めがあったんです。。)


コロナが怖い

今まで1度もコロナが怖いから日本に帰ろうと思ったことがなかったんです。

新しく入居したシェアハウスでは(日本人女性限定の家)毎週のように皆んな日本に帰国していきました。


みなさん、もうお金がなくなるから、とかビザがあと半年残ってるけど仕事がないから、、とのことでした。きっと悔しいですよね。。


それでも私にはトロントに残りたい理由があったので、、大好きな彼がいたんです♡(これは後ほどお話をしますね♡)


引っ越しを決めた日、3月23日だったんですけど、

またトロントの政策が発表されました。

それは、24日の夜から”essential work”生活に必要な仕事以外は全て閉めるということでした。

ホストマザーが大騒ぎをして、「きっとスーパーもしまる!また皆んなPunic buyingをは始める」と言い出したので、私は見事に不安MAXになりました。泣


『このままネズミハウスにいた方がいいのかもしれない。

スーパーに買い物に行かなくていいし、人に会わなくていいし、コロナに感染する確率が減る。

異国の地で、コロナになるなんて嫌だ!』

でもネズミハウスに住んでいていいの!?(地下にそのホストファミリーと住んでいたので)それも耐えられない、声も全て聞こえるし。

普通は、一軒家の1階や2階に家族が住んでいて、留学生が地下に済むというのがスタンダードだと思うんですけど、まさかの地下での共同生活。。。

けっこう辛かったです。笑

ホームステイ先への不満ばかり書いてますね。。笑


かなり悩んだのですが、ネズミが不衛生だし、

私のアメリカにいる大切な彼が

「トイレットペーパーを送ってあげるから大丈夫!それよりもさきちゃんの身体が心配だよ。早く引っ越した方がいいよ!」

などなど、すごく優しい言葉をくれました♡

早くネズミハウスは出た方がいいよ!

身体によくないよ!という声に後押しをされて、コロナで街が静かになっているなか引っ越しを決意しました。

まとめ

結果、引っ越しをして本当によかったと思っています。


自分でニュースを調べて、自分で街の中を歩いてスーパーに行く。

Social distanseで距離をおかれているのか、自分がアジア人だから距離を置かれているのか分からない経験をして(でも、逆に人からコロナをもらわなくて済むから、Thank youって心の中でつぶやいたり。)

どんどんタフになってる自分を感じるし、自分でいろんなことを感じられるのは、やっぱり大事ですね。

なんのために、トロントに来たんだろう。。語学を勉強したいのになんて不運なんだろう。。

と感じたりする時も、もちろんあります。

これじゃ、日本にいる時となにも変わらない。

焦って、落ち込むこともたまにあります。



だけど、私にはアメリカに彼氏がいたので、

その彼と同じ時差で会話をして、何時間も電話をたくさんして、

と孤独で辛くて、退屈なコロナによる引きこもり生活にはなっていません。今のところは。

4月1日の政府の発表では、『週1回だけスーパーなど必要な外出のみOK』の自宅待機命が出ました!

これを最大で12週間続けるとのこと。

そして、4月4日の夜から、さらにesssential workをより厳しくするそうです。


こんなに皆んなが家にいるのに、なんで感染が拡大しているのかは謎ですが、早くコロナの騒動が収まるのを期待しています。


まだトロントに来て、1ヶ月も経ってないですが。笑


やはり外国にきて自分はアジア人ということ、英語を話せないと生きていけないこと、自分を守るために自分の意見を主張することを学んでいます。


そして、1人でも頼れる存在がいることに本当に感謝しかありません。

みなさまも、手洗い、うがいをしてこの見えない敵と戦っていきましょう!!
引き続き、このコロナ引きこもり生活についてブログを書いて行きたいな〜と思います♩♩

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